「Play-Boys」というユニットがある。まだ二回しか公演を持っていないので、未知数な部分も多いが、何ともユニークな人々だ。モデルを中心に活動しているメンバーが俳優としてどう働けるのか。二回目の公演を観た限りでは「まだまだだけど面白い」というのが正直なところだった。このメンバーたちと一夕を楽しむ機会があったが、素顔の彼らはまさに「プレイボーイな人々」である。
「プレイボーイ」の言葉の解釈は人によるだろうが、この時の話題の一つになったのが「男の色気」だった。男にも当然色気があってしかるべきで、それは役者の魅力の大きな要素でもある。モデルを勤める面々だけに、イケメン揃いだが、表面だけの問題ではない。彼らの「ノリ」がプレイボーイなのだ。テンションの高さは見事なもので、主催者の宮下タケルさんを始めとするメンバー諸氏、それに紅一点の松井菜桜子さんが加わって、異常なまでの盛り上がりを見せた。
このノリの良さは、人生を存分に楽しんでいる、というところにあるような気がする。もちろん、生きている上で誰しも多くの苦労は抱えているのだが、それはお腹の中にしまっておいて、とにかく楽しく生きようという姿勢。これが、彼らのプレイボーイぶりだ。宮下さんは今後の展開について楽しみも悩みもあるようだ。しかし、木村公一さん、沢井純貴さん、堂本大幾さん、中野剛さんなど、「超」個性的なメンバーが支え、盛り上げようとしているし、何よりも自分たちで盛り上がろうとしている。自分たちだけで盛り上がっているだけでは仕方がないのだが、このメンバーのプレイボーイなウイルスの伝染性は強そうだ。観客に伝染させた上で、今後どういう展開を見せていくのか、興味がある。